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問題の本質 2 [日曜大工]

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問題の本質は目的を達成することにあり。

側板と底板を組み合わせるとき何がむずかしいかと考えると、薄い底板の両側に側板を出来るだけ正確に打ちつけなければならないわけで、手は二本しかない状態で固定していない底板を立て、その上に側板を固定する位置に置き、片手で固定し、さらに釘を打ち込む場所に手で沿えながら置く、そして片手で玄能を持ち釘を打つ。

書いてて『こんなことできるか!』なんて思ってしまいました。
慣れてない作業を複数重ねて行うなんて無理ですよね。
ですから分解して準備しましょ!

分けられる作業は、順番に
1、 底板の固定
2、 釘の固定
3、 底板と側板の位置の固定
4、 釘を打つ

1と3は一緒に出来ます。作業台が有れば作業台の端にクランプなどで平らに固定します。そうしますと作業台が基準の面になりますから、底板の端に置けば前後のずれだけ気にすればいいと、言うことになります。
2は釘を打つとき指を添えなければ曲がってしまうと言うことですが、これは釘を打つ位置に鉛筆などで印をつけ四つ目錐で下穴を開けてそこに釘を差し込めば指を添える必要がなくなります。
あまり大きく深く穴を開けては、釘を打ち込んだとき釘が効かなく成るので細めの錐で深さ5ミリ程度にします。これで後は側板が動かないよう軽く手を添え釘を打ち込むのに集中できますね。横から釘を打ち込むことになりますが、それほどむずかしくは無いと思います。
 作業台が無い場合は如何するかということになりますが、板を平らに固定出来る場所を見つけてください。箱とか台とかクランプが聞く場所を作業台の代わりに、底板をそれより少し大きめの平らな板に固定しそれごとさらに固定します。
簡単に言えば釘を打ち込んでも動かない場所に底板を固定し、横に側板を置いて釘を打ち込み易い場所を作ろう! ですね♪

続く
 


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