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行き着く先は? [日曜大工]

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 さすがに最近って本棚(本箱)作る人少ない気がするんですよね。
100均いけばブックエンドなんて108円で普通に買えるし、自分で作って材料費考えると1000円前後はかかるでしょうし、出来を考えても経済的にあまり徳とも言えないから。モチベーションとして考えるとどうなんだろうなんて考えちゃう。

なぁーんて事は考えずに、少しオリジナル感を出して見たらモチベーションも上がるのではないでしょうか。

糸のこの出番です。

組み上げる前に側板に化粧を施してはどうでしょう。
いじり難いというかいじってはいけない部分は、側板の底と背の面、ここは直角が必要になるのでいじれません。
ではそれ以外の部分は、比較的自由に、或いは適当に加工しましょう。前の部分はどこにも接続しませんから、必要なことは一つ 本が倒れないことだけ、丸くしようが穴を開けようが思いのままに加工しましょう。両側同じ形にしたければ重ねてクランプで固定し一緒に切れば良いし、別々の形にしたければ別々に加工します。一応前と上の辺の背と底に近い部分は2~3センチぐらいは加工せず残したほうが綺麗に仕上がります。

あっ、因みにクランプは100円ショップなどで買える場所が多いので4~5個ぐらい買っておくと便利に使えます。

ここで糸鋸で切り抜くにはどうしたらいいかと考える人もいると思います。先ず切り抜く形に鉛筆で墨入れ(鉛筆や転写用紙を使います)くり貫く内側に錐で糸鋸が通る程度の穴を開けます。(あっても20ミリぐらいですから)
糸のこの刃を柄からいったん外し、その穴に通した状態で柄に据付れば切り抜けます。(刃の向きを間違えないように)

組み上げる前に、釘の位置に仮穴を開け(位置は適当でいいですが端は2センチ程度は空けてください打ち込むと割れることがよくあります。)側の形を加工し、サンドペーパーを広い面にそのままで当ててもかまいませんし、ゴムのブロックに巻いて平らに擦ってもかまいません。小さい端材など有ればそれを使ってもかまいません。ただし接続面と角は軽くにしておきます。

続く




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