面映む [日曜大工]
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前回 本棚を組み立てたのですが塗料を塗らないと完成とは言いがたいですね。
誰でも綺麗に出来る塗装法をご紹介しましょう。
オイルフィニシュという方法をご存知の方も居られると思いますが、
綺麗に行かなかったという方も多いと思います。
しっとりとした艶が出ないとかべたべたするとか、コツさえ解れば綺麗になります。
用意するのは、ワトコオイル チークオイルなどオイルフィニシュ用オイル
耐水ペーパー180番~240番くらい ブロック(ゴム ウレタン 木っ端など) ウエス(ボロ布) 油性絵の具
仕上げ用にワックス (パラフィンワックス 家具用スプレーでもかまいません)
サンドペーパーで角を取った作品の表面を水で濡らし固く絞ったウェスで、埃をふき取り乾かします。
絵の具は着色したい場合、オイルに溶かして使いますが、水性やポスターカラーなどは分離してしまいますので
顔料を含んだ亜麻仁油などの油性絵の具で行ってください。
オイルを刷毛で塗る板の木口は、良く吸い込みますので何回か塗りこみます。
塗り終わったら今度は耐水ペーパーを、六分の一か八分の一ぐらいに切りブロックに巻きつけ、オイルを塗った
面を木目に沿って擦ります。するとペーパーで削れた木粉がオイルと混ざり、木の導管や傷にたまり凹凸が消
えて平らになっていきます。 時間が経ちオイルが硬くなる前にウエスで残ったオイルをふき取りますが、綺麗に
ふき取らないと拭き跡が残ります。しかしあまり綺麗に拭き過ぎると色が薄くなります。加減は少し難しいですが拭き跡が残るよりは色が薄いほうがいいと思います。
これを一回とし2~3回ほど繰り返しますが、絵の具を入れた場合は最後は絵の具の入ってないオイルにしてく
ださい。間隔は数時間以上出来れば一日あけて塗ってください。最後は綺麗なウェスでよく拭きあげパラフィン
ワックスや、家具用スプレーで仕上げると見違えるような作品になるでしょう。
機会があれば試してください。
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前回 本棚を組み立てたのですが塗料を塗らないと完成とは言いがたいですね。
誰でも綺麗に出来る塗装法をご紹介しましょう。
オイルフィニシュという方法をご存知の方も居られると思いますが、
綺麗に行かなかったという方も多いと思います。
しっとりとした艶が出ないとかべたべたするとか、コツさえ解れば綺麗になります。
用意するのは、ワトコオイル チークオイルなどオイルフィニシュ用オイル
耐水ペーパー180番~240番くらい ブロック(ゴム ウレタン 木っ端など) ウエス(ボロ布) 油性絵の具
仕上げ用にワックス (パラフィンワックス 家具用スプレーでもかまいません)
サンドペーパーで角を取った作品の表面を水で濡らし固く絞ったウェスで、埃をふき取り乾かします。
絵の具は着色したい場合、オイルに溶かして使いますが、水性やポスターカラーなどは分離してしまいますので
顔料を含んだ亜麻仁油などの油性絵の具で行ってください。
オイルを刷毛で塗る板の木口は、良く吸い込みますので何回か塗りこみます。
塗り終わったら今度は耐水ペーパーを、六分の一か八分の一ぐらいに切りブロックに巻きつけ、オイルを塗った
面を木目に沿って擦ります。するとペーパーで削れた木粉がオイルと混ざり、木の導管や傷にたまり凹凸が消
えて平らになっていきます。 時間が経ちオイルが硬くなる前にウエスで残ったオイルをふき取りますが、綺麗に
ふき取らないと拭き跡が残ります。しかしあまり綺麗に拭き過ぎると色が薄くなります。加減は少し難しいですが拭き跡が残るよりは色が薄いほうがいいと思います。
これを一回とし2~3回ほど繰り返しますが、絵の具を入れた場合は最後は絵の具の入ってないオイルにしてく
ださい。間隔は数時間以上出来れば一日あけて塗ってください。最後は綺麗なウェスでよく拭きあげパラフィン
ワックスや、家具用スプレーで仕上げると見違えるような作品になるでしょう。
機会があれば試してください。
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