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蟲師 [表現方法]

蟲師
ご存知の方もいらっしゃるかと思います。
アニメは、あまりと言うよりほとんど見ないのですが気に入ってます。
見るものについてジャンルとか、そう言うものに拘ったことはありません。
気に入るか気に入らないか、或いは感じるか感じないかだけなのです。
見るもの聞くものを表現という形で捕らえているので、ドキュメンタリーやアニメだとか御伽噺とか
ロック クラッシック POPなどと区別するのでもなく何かに共鳴できたとき
お気に入りにします。人によっては「アニメ・・くだらない!」といわれる方もいます。
確かにそんな作品もありますし少なくも無い、でも考えて見ればすべて何かを伝える表現方法なのです。
よく、芸術とは何か?などと考察することがよくありますが、残念ながら結論は出ません。
しかし、芸術家を表現者と置き換えて見ると立ち位置が見えて来ることがあります。
何かを思い何らかの方法で表現する。そして受け手がいてそれを感じる。
そこに感動のようなものが生まれるなら、それが芸術ではないかなどと考えて見ます。
だから、すべては表現であってそこに貴賎は無い。感動が生まれるかどうか送り手と受けてしだい。
この考え方は、突き詰めていくと色々矛盾も生じるし、またその素養も無いので考え方が安定しませんけど

そういったところで、この作品はよく見ると色々表現方法が今まで見たものと少し違うようです。

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黒猫 [動物]

以前、黒猫がなくなったことを書きましたが、最近とんと猫に縁がありません。
接近遭遇することもありますが、なかなか接触には至りません。
基本的に、猫をペットショップで買うこともしませんし友人の子猫をもらうこともしません。
運や偶然にめぐり合う時を待つだけです。
野良は気難しい猫が多く、よほど人なれしていないと触ることは難しいです
また、猫の勢力図も年々変化しているようで見かける猫も顔がよく変わりお近づきになるのは
難しいものです。可能性が高いのは子猫ですね。
捨てられたか逸れたかした子猫は、まだ擦れていず、すぐ仲良くなれることが多いです。
亡くなった黒猫もその一匹で、餌を探しに家に忍び込んできたところを捕まえたました。
あまり暴れないので軽く押さえて、常備している”かにカマ”を与えると貪り食います。
満腹したのか我に返り、逃げようとするのでそのまま外に出し逃がしてやります。
そんなことを何度か繰り返していると、ある日突然体を擦り付けて来ました。
その様子は、警戒心が解け逆に自分を守ってくれと言っているようにも感じます。

これも住宅街などで餌をやると周りの家に迷惑となり、苦情が来る場合もあるでしょうが、
田舎で山の中ですし、先にも書きましたが顔ぶれがよく変わるほど、
猫にとって生活環境は厳しいものだと思います。

黒猫にはそんな感じで出会いましたが、家猫にするでもなく夕方ごろになると現れ
食事をし勝手にベットで寝ていきます。朝方にはいなくなり昼間はどうしているかはわかりませんが
餌が減っているので戻ってきていたのでしょう。
冬は布団に潜り込んで来るし、夏は抜け毛がカーペットにこびり付き面倒も色々ありましたが
良い関係を続けられたと思っています。

子猫色々

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風が強い夜 [散歩]


雨の日はあまり好きではないのですが、風の強い日は何かを感じます
少し笑い話になりますが、家が築100年近いため雨漏りが・・・
風の日はその心配が無くて安心です
半分冗談ですが、でも風の強い日は何かのドラマを感じているような気がします
たとえば今日のような日は、夏の匂いが音から感じられ
いつの頃だか子供の頃台風が来ると、停電で蝋燭を灯すようなイベントを待ちわびたりするような
日常と違う何かを期待し、その準備を嬉々としてやってた頃の感覚が蘇り、懐かしくもあり楽しくもある
昔住んでた家は、海に程近く夏の夜は海鳴りが遠くから聞こえました。
気温と湿度もあいまって、思いのままに夜の散歩に出かけ
存分に夜風を満喫した頃を思い出します

思い出して見ればその頃からの散歩好きの筋金入りです。
中学生ぐらいから気まぐれに出かけ、近くではなくけっこう遠くまで電車に乗って
大きい公園や観光地、気分がよくなる場所を探して散歩 と言う距離ではありませんが・・・

ついでに散歩に丁度いい公園なんかを書きとめてみましょうか。

無難なところで 新宿御苑 井の頭公園 箱根芦ノ湖周辺 山下公園 
お勧めは  那須野原公園 ひたち海浜公園

那須野原公園は東北自動車道西那須野塩原インターを下りてすぐの場所、
オートキャンプ場も併設されていていい場所です。
ここは道とその周辺と段差がほとんど無く草原を歩くような感じがします。

ひたち海浜公園はネモフィラで有名です。
5月には小高い丘一面にネモフィラの青紫が広がり壮観な眺めが見られます。
個人的には、3月の水仙の季節が好きで、林の中に水仙が群れ広がる世界が心地よいと感じています。


タグ: 散歩 公園
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お化け!? [雑感]

数年前に死んだ黒猫が夢に出てきた、多分無くなってから初めてだと思う
夢を全部覚えてるわけではないが、ところどころ覚えている
私の首の横に横たわり手を胸の上に伸ばし、自分の頭を顎の下にもぐりこませる
こっちは寝づらくていい迷惑なのだが、ちょっと愉快な気分にさせてくれる
たまにじゃれて顔を軽く引っかいたり髪の毛をもてあそんだり
突然大きな音がして目が覚める、夢うつつの状態で横を見ると
黒猫は消えている。
意識がはっきりするともう死んだことに気がつく
少し寂しいが、現れてくれたことに感謝していた。

あの衝撃音のようなものは寝入りばなに聞くことがありますが、
ちょっと驚いてベットから落ちたことが何度かありました。
調べて見ると
ジャーキング 電車の中でうつらうつらとうたた寝始めたその時、夜にまどろみかけたその瞬間「ドーン」、高い場所から突き落とされたような衝撃を受けて、体は「びくっ」とけいれん、一瞬にして現実社会に引き戻され、きまりの悪さに周囲を見渡したり、周囲からも驚きの目でみられたり、くすくすと笑い声にはずかしさの余り、顔を赤らめてしまった経験をお持ちの方は多いことでしょう。 はずみで腕が飛んでしまい、隣の人に当たってしまったりすることもあります。 どうやらこの現象、入眠時に起こりやすいものなのですが、人間だけではなく、犬や猫といった動物でもみられます
心霊現象と書くと鼻白むことになりますが
まあ病気では無いようなので一安心・・・

引用元
町医者の「家庭の医学」
http://www.miyake-naika.or.jp/03_katei/otona_jerking.html
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雨に思う [雑感]

梅雨に入り雨が降っています。
でもいい天気です。
知り合いに挨拶するときも、「今日はいい天気だね」
親しい知人は、私の性格を知っているので「・・・そうなんだ」
同意はしませんけど、意味は理解してくれています。
考えて見てください、時候の挨拶など話の導入に使うことを除けば、
晴れているからいい天気とは限りません。
体調が悪いときは夏の日差しはつらいだけですし、穏やかな気分の時は梅雨の雨すら気持ちいい。
その時の機嫌によって感じ方は違います。
もっとも、あまり親しくない知人に、こんな挨拶をしたら怪訝な顔をされてしまいますけど・・・
一つ一つ言葉にすると大げさになりますが、認識と知覚程度の違いです。
感じるか理解するかの違いともいえますが、たぶん誰もがそう感じているのではないでしょうか。
でも・・・やはり気分しだいですね。

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音楽プレイヤー [散歩]

前回の話の中で、散歩に付随するアイテムがあること書きました。
何かとお考えの方もいるでしょうが、大したものではありません。
携帯音楽プレーヤー、十年ぐらい前は携帯CDプレーヤーでした。
最近は軽くていいですね携帯にも音楽を入れとけるし
音楽を聴きながら散歩なんて一度はやったことがあるのではないでしょうか。
少々ロマンティックですが、気分にあった音楽を聴きながら無心になり(無心のような感じ?)
吹く風や匂いや音、湿度や温度まで感じて一種の陶酔感に近いものでしょうか
つまり、その状態に入れる条件を作る為のものです。
書いた文章を見ていると、薬でもやっているのかと思われそうですね。
簡単に書くと映画やドラマあるいは環境ビデオなどを見たときに感じる、高揚感や清涼感など
自分の目をカメラにして、いい映像を取っているように心の中に情感のストーリーを作るんですね。
普段は気にも留めない感情を一つ一つ拾い上げる作業なんですけど上手くいくと気持ちいいのです。
文章にするとなんだか、めんどくさそうですけど、
公園の散歩でも街歩きでも使えて便利?です。(携帯音楽プレーヤーのことですけど)
ぶつかる危険もあるので、慣れるまでは街中は止めといたほうがいいですね。



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・・・情感・・・ [散歩]

突然ですが散歩が好きです。
ディズニーランドと散歩と比べてどっちを取るかと問われれば、散歩を選びます。
なぜかと聞かれると、”気持ちがいいから” と答えます。
ここで大抵の人は、・・・?に成ってしまいます。
まあ普通はそう感じますよね、遊ぶところとしてはトップクラスの、ディズニーと比べ散歩を取るなんて
ちょっとおかしい。
私から見ると、どっちも同じなのです。
人はなぜ楽しいと感じるか、色々考えたことがあります。
その経過は省きますが、結論として・・・いや、仮説でしょうかね、脳内科学物質
大げさですが専門でもないし大した知識が有るわけではないので、
自分に対する人体実験・・・またも大げさですね、早い話が経験から推察した仮説のようなものです。
子供の頃、遊んだおもちゃを見かけたときに感じるノスタルジックな感覚や、
懐かしい人に会ったときの記憶、圧縮された情感が変質し少し香ばしいようなひなびた気持ちになりますよね。
表現力がない為上手くかけませんが、そんな懐かしい感じを気持ちいいと思ってしまったのです。
しかし、同じものを見たり同じ人と会っても、毎回感じるとは限りません。
そこで考えました。そういった感覚は一定条件の下に発動するのではないか?と。
懐かしさ以外に気持ちい感覚はありますよね、感覚なんで具体的に説明するのは難しいですが、
経験で言うと、真冬の最中そよぐ風の中に夏の匂いを感じたり、コスモスの匂いで季節を感じたりと
なにやら嬉しいような懐かしいような、日常の中に色々隠れています。
使い方が正しいかどうか判りませんが、私はこれを”情感”と呼んでいます。
この情感を、意識的に作りだす方法が散歩だったと言うことです。
いつも出来るわけではありませんし、散歩だけではなく多少の補助的なアイテムが必要ですが、
その状況にかなりの確立で入り込めるようになります。
少し長くなりましたが、ディズニーランドも散歩も形は違いますが、
私にとっては同じというだけの話です。

追記
脳内物質について書かれたサイトを見つけてので

こだわりアカデミー
http://www.athome-academy.jp/archive/philosophy_psychology/0000000240_all.html

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泣く 鳴く 啼く [雑感]

一日置きぐらいは書こうと思っていたのですが、
なかなか思い通りにはいかないもので
夜中になってしまいました。
前回の猫の話で愛猫のことを書きましたが、もうすでに3年ぐらい経つんですよね。
ある人のブログの中に、同様のことが書いてあり悲しみのあまり慟哭し、
一ヶ月ぐらい落ち込んだことが書かれていました。
以前でしたらそこまでは落ち込まないよな、などと思っていましたが、
今となるとその気持ちが痛いほどわかります。
そんなつもりはなくても亡くなった後、
ふとしたことで涙が流れ感極まることがしばらく続きましたから。
まあ、それはそれとして私も普通の人だったと言うことなんですが、
そんな際でも、もう一人の自分が実験を始めるんです。

たぶん皆さん経験があると思うんですが、高ぶった感情に溺れている最中でも部分的に、
妙に冷静な部分があるという経験がありませんか?

感情を収めるには如何したらいいかと考え、色々試行錯誤してたんですね、自分。
結論は顔に力を込める(顔をしかめるような感じ)と、
情動流出(溢れでる感情)を止めることが出来るみたいということです。
何十秒か顔に力を込めると案外収まってしまいます。
怒ったり泣いたりは最近めったにありませんから、今一度再現することはないんですけど・・・

犬ですけど

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乱入!? [雑感]

愛猫が亡くなってから数年経ちますが、今日は野良ねこの乱入を経験しました。
普通 一匹だと恐る恐るという感じで入ってくるか、出会い頭で見つめ合いこちらが、誘いかけるという感じなんですが、今日は二匹で喧嘩しながら突入です。
猫だからと高を括っていたら存外激しいもので、興奮状態のせいかこちらの姿が目に身に入らないようで
ものすごい勢いで突っ込んできました。
猫の爪も案外凶器となるようで、足の甲の上を駆け抜けられ負傷、深くは無いのですがざっくりときられてしまいました。
何かちょっと付いていないような・・・
タグ: 負傷 喧嘩
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不思議な感覚? [雑感]

 何か懐かしいような穏やかなような、そんな感覚に落ちることが偶にあります。
感覚を表すには、ボキャブラリーが足らないようで上手く表現できませんが、
納戸の奥に仕舞い込んだ昔読んだ本とか、良く遊んだおもちゃなどを
偶然見つけたとき、ほのかな匂いとともに、その当時の空気を感じるようなことはありませんか?
そんな時考えるのですが、この感覚はなんだろう?と
どうしてこの感覚が生まれるのかを考えます。
よくよく思い出せばそれほどいい思い出でもないし、強く記憶に残る出来事でもない
何かのきっかけに、特に思い入れの無いようなことが思い出し懐かしくなる。
多分これは当時の感情の記憶が変節し、角が取れ心地よい記憶に変化したのではないかと考えました。
しかし、これは情緒的な書き方をしましたが、物理的か化学反応のような変化として
考察すると面白いのではないか? などと思っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やっぱり文章の作り方が上手くいきません。
もっと語彙を増やして、力抜かないとだめでだぁ~


母親の得意だった料理などを、久しぶりに食べたときにも
こんな感覚が沸いてくるかも知れません

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